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おとがたり 
​朗読とヴァイオリンの世界

女優・長浜奈津子とヴァイオリン奏者・喜多直毅による朗読ユニット。首都圏を中心に意欲的に活動を行う。これまで市川市文学ミュージアム『永井荷風展 ~荷風の見つめた女性たち~』『市川荷風忌』では「濹東綺譚」「風邪ごごち」「勲章」「にぎり飯」他、多数の荷風作品を上演。

 

船橋市文化事業、都内アートスペース、北海道小樽文学館、室蘭港の文学館等他で、朗読公演を行っている。近年はオリジナルの台本と音楽による石川啄木作品や太宰治『人間失格』の朗読公演の上演など、ユニークな活動が注目を集めている。

 

物語の持つファンタジーを声や楽器の音を通して空間にありありと描き出すために、即興的に互いの間・抑揚・言葉に反応しながら進行するパフォーマンスは臨場感にあふれ、聴く人はまるで物語の中に居合わせるかのような印象を抱く。来場者はもとより、文学研究者からも高い評価を得ている。

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長浜奈津子

桐朋学園演劇科卒業後、劇団俳優座へ。女優・朗読家。2016年より「市川荷風忌」朗読出演。ヴァイオリニスト喜多直毅氏との朗読ユニット“おとがたり”でも『濹東綺譚』他、荷風作品を多数上演。六本木ストライプハウス「朗読空間~ひとり語り」では泉鏡花『高野聖』他、坂口安吾『桜の森の満開の下』『夜長姫と耳男』他、朗読公演を重ねている。村岡花子訳『赤毛のアン』朗読配信や、朗読教室の主宰など、幅広い朗読活動をする。 “女優の語り” で登場人物たちに命を吹き込み、物語る。

  • 長浜奈津子 Facebook
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喜多直毅​​

 

国立音楽大学卒業後、英国にて作編曲を、アルゼンチンにてタンゴ奏法を学ぶ。現在は即興演奏やオリジナル楽曲を中心とした演奏活動を行っている。タンゴに即興演奏や現代音楽の要素を取り入れた“喜多直毅クアルテット”の音楽は、そのオリジナリティと精神性において高く評価されている。他に黒田京子、齋藤徹との演奏や邦楽・韓国伝統音楽奏者・現代舞踏家との共演も数多い。欧州での演奏も頻繁に行う。我が国に於いて最も先鋭的な活動を行うヴァイオリニストの一人である。

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